株式会社クエバ
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創業は未来へのスタート 創業支援事例紹介
コロナ禍でのスタートだから何も怖くない
日々考え続けることで活路を見出します!
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店名:フレッシュパスタ&グリルレストラン クエバ
代表:井上 洋志
業種:飲食店経営
創業年月:令和2年4月
住所:千葉県千葉市中央区本千葉町7-11 三恵9ビル 101
創業支援事例紹介動画
事業内容を教えてください。
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千葉中央駅近くでレストランを経営しています。
「食材にこだわり、安心と美味しさを届ける」ことをスローガンとしています。朝からランチの準備を行い、11:30から14:30までがランチタイム、小休止をはさみ17:00からのディナーに備えます。閉店は23:00です。
お弁当の販売も行っていますので、ご注文をいただいた日は、早朝から調理を始め、ランチタイム前までに配達します。
こだわりやおすすめを教えてください。
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当店は生パスタ、オムライス、グリルステーキが看板商品です。
中でも人気がありおすすめしたいメニューは、もちもちの生パスタに、濃厚なえびの香りとバターの風味の「焦がしバター醤油のエビ味噌ペペロンチーノパスタ」、濃厚なうにのソースと、とろとろ半熟に仕上げた卵の「うにのオムライス」、とろける肉質が美味な、千葉県産最高ランクA5黒毛和牛の「A5ランクかずさ和牛ステーキ」です。
他にも「マスカルポーネと蜂蜜のトースト」や、「うにのチーズフォンデュ」も人気メニューです。
創業を選んだ理由は?
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飲食業は高校生時代のアルバイトがきっかけで、その後は調理師専門学校を卒業し、現在まで飲食業界一筋です。
飲食業をやるからには、いつかは自分の店を持とうと決めていました。しかし、飲食業界はかなり開拓が進んだレッドオーシャン(競争の激しい市場・業界・分野)です。そんな中でも、動きを止めず考え続けることで、自分たちだけのインスピレーションが生まれます。そのインスピレーションをお客様に認めていただいたときが一番の喜びですし、大切にしてきたことです。
その経験を踏まえ、今の知識、体力、気力、人材、資金面、それぞれのタイミングが今だと思い、創業に至りました。
創業する前と現在の心境はいかがですか?(創業にあたり大変だったことと、その解決方法を教えてください。)
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飲食店を“まわす”だけなら、あまり大変なことはありませんが、経営となると今までの経験以外のことが必要ですね。その面はこれからの自分の頑張り次第と思っています。
定休日でも、自分のビジネスのプラスになることを、常に考えたり吸収するために行動しています。
コロナ禍における影響と対策について教えてください。
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当店は2020年4月、新型コロナ騒動禍真っ只中にオープンしました。コロナ禍の中でしか経営をしていないので比較は出来ませんが、創業したばかりのため各種助成や融資はほとんど受けられませんでしたので、これまでの人生の中で1番攻め続けなければと思う心境の変化がありました。
とにかく日毎に変化してゆくニーズを捉え、その瞬間に合うやり方を今も模索し続けています。
千葉県信用保証協会を利用していかがでしたか?
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創業融資をしていただいたり、中小企業診断士の方を紹介いただいてビジネスの後押しをしていただいています。
資金面だけでなくビジネスに必要なたくさんのことを相談出来るとても頼りになる存在です。今後もたくさんの場面でお世話になると思います。
これからの夢や展望を教えてください。
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どんな状況でも成長し続けるビジネスを展開していくことです。
現在、創業をお考えの皆様へメッセージをお願いいたします
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どんな状況でも活路はあります。頼れる存在も必ずいます。この言葉は僕ではなく知人の言葉なのですが「オイルショックの時に会社を始めた人は今でもやっている。バブルの時に会社を始めた人はみんな辞めた。」大変な状況だからこそ得られるものもたくさんあると思います。